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「犬・猫の免疫力を守る成分ラクトフェリンが細菌と鉄争奪戦争⁉」ペットQ&A第2回

ラクトフェリンの強力な殺菌・抗菌能力が犬・猫の口腔内細菌及び腸内悪玉菌に効果を発揮します。
ラクトフェリンはシニア化が早い犬・猫の免疫力を守ります。
ラクトフェリンは自然由来の安全・安心な成分です。

 

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生物は太古の昔から細菌による攻撃を受け続けている?

Q:篭田先生、最近「ラクトフェリン」ってよく聞くんですが、ヨーグルト・乳酸菌飲料・健康食品等にも使われるようになり、なんとなく犬と猫にもよさそうなんですが、具体的にはどのようなものなのですか?

A:(篭田教授):一言でいうと「タンパク質の分子構造」の一つなのですが、少し詳しく説明をします。我々生物は太古から細菌による攻撃を受け続け、反撃のために保護に関する様々な分子を進化させてきたとされています(これは免疫システムの話)。生き残る為に生物は自身の分子の一部を敵(細菌)と戦うことに特化し自然免疫系システムを構築し、更に我々脊椎動物は獲得免疫系システムを構築します。その多くは敵である細胞の細胞壁にある弱点を攻撃するタイプなのですが(例:リゾチーム・ダームシジン等細胞を切り刻み、分解する)、細菌が必要とする主要の餌である「鉄」を奪う攻撃スタイルで免疫効果をあげる分子構造がラクトフェリンと言えます。

(注:免疫系については、機会があれば別に説明します)

鉄争奪戦争 IRON WARS?

Q:先生、鉄争奪戦争って何ですか?

A:わかりやすく説明したいので、例として考えました、ご容赦ください。多くの細菌は増殖するために、シデロフォアという分子を放出します、我々はシデロカロリン(タンパク質)でシデロフォアを捕捉し対抗していたのですが、細菌は新型ステルスタイプのシデロフォアをつくり哺乳類は捕捉できなくなります。そこで鉄争奪戦争で新たに用意されたのがラクトフェリン(Lactoferrin)です。ラクトフェリンは鉄遊離イオンをとても低く抑えることにより鉄を見つけられないようにします。ラクトフェリンは鉄を確保し細菌の増殖を阻止する重要なタンパク質です。まさに「鉄」の争奪戦なのです。

Q:具体的には、どのような効果・作用があるのでしょうか。

A:一つずつの詳細な説明は省きますが研究は続けられており現時点での効果・作用は次のようなものがあげられています。

1.効果(犬・猫にも大きな効果を発揮)

1.1.細菌に対する効果 ラクトフェリンの細菌に対する抗菌効果は説明した通り、唾液とともに胃腸に入り、ラクトフェリシンに変化すると更に強い抗菌活性を発揮します。腸内の善玉菌と呼ばれている乳酸菌・ビフィズス菌は鉄要求性が低いので、ラクトフェリシンは善玉菌に抗菌性を示さず、増殖促進効果があるとされ、腸内フローラの改善に有効とされています。

1.2.ウィルスに対する効果 (HCVの標的細胞侵入阻止・B型肝炎ウィルス・単純ヘルペスウィルス等の複製阻止等)

1.3.原虫に対する効果 トリパノソーマの生育抑制

1.4.免疫系に対する効果 炎症・細菌感染に反応し血液中に放出される免疫細胞に作用し、生体防御に寄与する。

1.5.脂質代謝改善効果 スリムアップサプリ等で効果が利用されている。

1.6.創傷治癒促進効果

2.作用

2.1.抗酸化作用 活性酸素生産に重要な触媒「鉄」を奪うことで抗酸化作用を発揮する。

2.2.抗ガン作用 様々な作用が学会などで報告されています。

3. 歯周病治療 口腔内の病原微生物歯周病菌に対し抗菌活性を示す。歯周ポケット内の歯周病菌数が減少し症状が改善されます。歯周病菌から分泌されるLPS(細胞がつくる毒素 Lipoplysaccharide)を中和し、TNF-α(腫瘍壊死因子α サイトカインの一種)の産生を抑制し、歯周組織の炎症・破壊を防ぐ。

4. 安全性 乳・チーズに含まれるタンパク質で、重い副作用は報告されてない。FDA(アメリカ食品医薬局)では公式に「一般的に安全と認められる物質」と認められています。

5. 利用 食品・サプリメント等利用は皆さんが知っているようにすでに始まっています、様々な病気への臨床試験がされている注目の成分だね。

Q:先生、難しかったですが、犬と猫の体に良い成分であることはわかったような気がします。

A:そうですか、免疫系作用で生体に効果・作用を及ぼすタンパク質と覚えてください。そして、抗炎症薬の薬品のように副作用を考慮する必要が少なく、使用量のコントロールを厳重にするものではありません、即効性は無いけどゆっくりと作用するので犬・猫には優しい成分と言えます。(専門用語・カタカナの固有名詞が多く難しい説明文になってしまいました。)

Q:先生、ありがとうございました。

監修 篭田勝基(鳥取大学名誉教授 獣医学博士)

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